参加方法
参加申込期間
2022年6月1日(水)〜2022年9月20日(火)
一般研究発表(口頭/ポスター)の筆頭発表者・会員企画シンポジウムの筆頭企画責任者・
講習会参加者の参加申込期間
2022年6月1日(水)〜2022年6月30日(木) 7月15日(金)
※延長しました
- 一般研究発表(口頭/ポスター)の筆頭発表者・会員企画シンポジウムの筆頭企画責任者は必ず6月30日(木) 7月15日(金)までに参加申込を完了させてください。参加申込をされていない場合には発表申込が取り消されることがあります。
- 講習会は定員(30名)に達し次第、申込を締め切ります。
参加費
事前参加申込の場合
一般 | 大学院生 | 学部生 | ||
---|---|---|---|---|
大会参加費 | 会員 | 5,000円 | 3,000円 | 1,500円 |
非会員 | 6,000円 | |||
講習会参加費 | 会員 | 500円 | ||
非会員 | 3,000円 |
- 本大会では懇親会は開催しません。
- 講習会に申込できるのは大会参加者のみです。
- 一旦お振り込みいただいた参加費につきましては、ご参加を取りやめた場合も返金に応じませんのでご了承ください。
参加を申込される方は下記リンク先のフローチャートをご確認いただき、該当する区分を参加申込のフォームにてご選択ください。
フローチャート(PDF)
当日申込の場合
一般 | 大学院生 | 学部生 | ||
---|---|---|---|---|
大会参加費 | 会員 | 5,000円 | 3,000円 | 1,500円 |
非会員 | 7,000円 | |||
非会員(当日学会に入会する方) ※別途学会費のお支払いが必要 |
5,000円 | 3,000円 | 1,500円 |
一般 | 大学院生 | 学部生 | |
---|---|---|---|
学会費 | 8,000円 | 7,000円 | 7,000円 |
- 当日の大会参加費や学会費は現金のみの受付となります。
講習会についてお知らせ
今学会では2時間の枠で、以下のテーマで講習会をおこないます。講師は茨城大学の松本光太郎さんです。
なお、講習会の実施日時は調整中で、本ウェブサイトにてお知らせします。
多くの方の参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
テーマ「ロボットを媒介する関与観察・フィールド観察の手法:新たなブレークスルーに向けて」
この講習会で受講者とともに探索したいことは、ロボットを媒介する質的研究の新たなブレークスルーの可能性です。コロナ禍の生活は、それまで日常であった対面での人間同士のふれあいを制限しました。質的研究はインタビューや参与観察など、対面での密なコミュニケーションを背景として行うことが一般的であっただけに、研究者の対応は難しかったように思います。そのような状況下で、zoomなどインターネットアプリを介したインタビューなど非対面でもできることへの取り組みが始まっています。最近になってようやくコロナ禍とどう付き合っていくのかを探るフェーズに移行しつつあるようにみえます。
対面でできること、対面でなくてもできること、そして対面しないからこそできること、つまり質的研究における新たなブレークスルーの可能性を探索するよいタイミングではないでしょうか。
講習会では、今春公刊の『質的心理学研究』21号に掲載されたロボットを媒介した関与観察(小嶋、2022)およびフィールド観察(松本、2022)の手法を取り上げます。人間が人間を直接観察することや人間に直接話を聞くことが人間を理解する方法の王道です。しかし、直接見られることや自らを語ることを望まない人は少なくありません。
上記の論文はロボットを媒介することで人間の新たな一面を明らかにできることを提示しています。本講習会では、受講者とともにロボットを媒介することで取り組むことのできる新たな研究テーマのアイディア出し、それからロボットを媒介することで得られることと失ってしまうことの議論を通して、ロボットを媒介する質的研究の新たなブレークスルーの可能性を探索します。
参加申込の流れ
1.Peatixで参加申込を行ってください。
下記のPeatixサイトで参加申込フォームに必要事項を入力し、参加申込を行ってください。会員の方は会員番号の入力が必要になります。あらかじめ、会員番号をご確認の上、Peatixでの作業をお願い致します。会員番号は、学会から届く郵送物のラベルに「00」から始まる6桁で記載されております。また、会員番号が不明な方は、日本質的心理学会事務局(jaqp-post[at]bunken.co.jp ※[at]を@に置き換えてください)までお問い合わせください。
なお、誤った会員区分(たとえば非会員なのに学生会員として申し込むなど)でお申込みをされた場合、大会側で参加申込をキャンセルさせていただく場合があります(キャンセルに要する手数料は参加申込者側の負担とします)。
携帯電話のメールアドレスをご登録いただくと、メールでの連絡が届かないことがございますので、可能な限りパソコンのメールアドレスのご登録をお勧めします。携帯電話のメールアドレスをご登録いただく場合は、かならずパソコンからのメールを受信できる設定にしてください。
フリーメール(Yahoo、MSN、Gmail等)のメールアドレスをご登録いただく場合、またはその他環境によっては、メールでの連絡が迷惑メールとして振り分けられる場合がございます。メールが届かない場合は、一度迷惑メールフォルダをご確認ください。
参加申込をしたにもかかわらず、Peatixのアカウント登録時のメールアドレスに自動返信メールが届かない場合はお問い合わせください。
※Peatixのアカウント登録時のメールアドレスとチケット申込時のメールアドレスが異なる場合はご注意ください。
2.Peatixで参加費の支払いをお願いします。
Peatixでは、クレジットカードやコンビニ払いなどさまざまな支払い方法が選択できます。正しい会員区分での申込と参加費の振込をもって、参加申込は完了となります。
注意事項(必ずお読みください)
- 大会参加には重要な前提があります。【参加・発表申込における重要事項】をよく読んで、同意された方のみお申込みください。
- 領収書はPeatix発行のものをご使用ください。
領収書に関しましては下記リンク先をご確認ください。
領収書にアクセスする(Peatixのヘルプページへ移動します)
参加・発表申込における重要事項
事前に下記をお読みください。参加・発表申込をされた場合には、下記に同意したこととなりますので、かならずご確認の上、お申し込みください。
- 大会当日は、大会参加費を現金で支払えば、参加できます。ただし新型コロナウイルス感染防止の観点から、密を避けるため、できる限り事前の参加申込へご協力をお願いいたします。なお事前参加申込の際に入金が期日までに間に合わなかった場合は、Peatix上でキャンセルになります。その場合、当日大会参加費を現金で支払えば、大会に参加できます。
- 大会参加・発表においてトラブル等が生じた場合は、日本質的心理学会および大会実行委員会はその責任を負いません。特に、プレゼンテーションにおける著作権、肖像権、個人情報等の取扱いについては十分にご注意ください。
- 大会参加・発表に際し、日本質的心理学会、および大会実行委員会は、コンピュータの操作等のトラブルについての対応は致しかねます。
- 本大会が収集する個人情報は、大会運営のみに使用し、適切に管理され、大会終了時には適切に破棄されます。
その他
- 託児をご希望の方は、参加申込完了後に、大会準備委員会事務局(jaqpaichi2022[at]gmail.com ※[at]を@に置き換えてください)まで直接メールで申し込みを行なってください。
その際、申込者の情報(お名前、ご所属、ご住所、電話番号)に加えて、利用を希望する日にち、お子様の数、年齢についてお知らせください。
頂いた個人情報は適切に管理し、託児にかかわる保険のみに使用させていただきます。
託児の申込期限は事前参加申込期限と同じ9月20日(火)までとなります。
内容を事務局で確認後、お返事をさせていただきます。
なお受入可能人数に限りがあるため、先着順とさせていただきます。受付期間途中で定員に達した場合は大会サイトでその旨お知らせしますが、申し込みが重なった場合など、申込をいただいた後でもお断りをさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。 - 特別な配慮を希望される場合、大会参加申込時にお知らせください。